ラジレキ

要点から背景まで、流れでおさえる日本史の全体像

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  • 日本の夜明け
  • 大和王権と古墳文化
  • 古代国家の成立
  • 権力闘争と貴族の時代
  • 武士階級の台頭
  • 武家社会の動揺
  • 動乱の戦国時代
  • 幕藩体制の始まり
  • 発展する経済・文化
  • 揺らぎ始める幕藩体制
  • 明治維新と近代国家の形成
  • 脱亜入欧、日清・日露戦争
  • 第一次世界大戦
  • 第二次世界大戦
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保元の乱

1156年の鳥羽法皇の死後に勃発した内乱。皇位継承問題に摂関家の内紛も絡みました。

崇徳上皇陣営は、藤原頼長源為義(義朝パパ)

白河天皇陣営は、藤原忠通源義朝平清盛

結果は、後白河天皇陣営の勝利。敗北した崇徳上皇は讃岐に流され、頼長は射殺死、為義は刑死しました。

保元の乱にて、朝廷の内紛・内部抗争の解決に武士の力を借りたため、武士の存在感が増す結果となり、平氏政権・鎌倉幕府成立へと繋がっていくことになりました。

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