ラジレキ

要点から背景まで、流れでおさえる日本史の全体像

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  • 日本の夜明け
  • 大和王権と古墳文化
  • 古代国家の成立
  • 権力闘争と貴族の時代
  • 武士階級の台頭
  • 武家社会の動揺
  • 動乱の戦国時代
  • 幕藩体制の始まり
  • 発展する経済・文化
  • 揺らぎ始める幕藩体制
  • 明治維新と近代国家の形成
  • 脱亜入欧、日清・日露戦争
  • 第一次世界大戦
  • 第二次世界大戦
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源義朝

源義朝(みなもと の よしとも)は、平安時代の武士。清和源氏の8代目(経基→満仲→頼信→頼義→義家→義親→為義→義朝)。源頼朝・範頼・義経のパパですね。東国へ下向して、在地豪族(多くは坂東平氏)を組織して勢力を伸ばし、再び都へ戻って下野守(栃木県の長官)に任じられました。東国武士団を率いて保元の乱で戦功を挙げ、左馬頭に任じられて名を挙げますが、平清盛などとの処遇に差があることを不満に思い、1159年の平治の乱藤原信頼方に与して敗北。都を落ち延びる道中に尾張国(愛知県西部)で家来に裏切られ謀殺されました。

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