植木枝盛(うえき えもり)は、明治時代の自由民権思想家、政治家です。板垣退助らの影響を受けて、明治8年(1875年)に上京して、自由民権運動に加わりました。立志社に参加し、愛国社再興・国会期成同盟・自由党などの運動に加わり、明治14年(1881年)には「日本国国憲按(私擬憲法の一つ」を起草しました。。第1回衆議院議員選挙に高知3区より出馬し当選しました。
ざっくり用語解説
植木枝盛
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