ラジレキ

要点から背景まで、流れでおさえる日本史の全体像

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  • 日本の夜明け
  • 大和王権と古墳文化
  • 古代国家の成立
  • 権力闘争と貴族の時代
  • 武士階級の台頭
  • 武家社会の動揺
  • 動乱の戦国時代
  • 幕藩体制の始まり
  • 発展する経済・文化
  • 揺らぎ始める幕藩体制
  • 明治維新と近代国家の形成
  • 脱亜入欧、日清・日露戦争
  • 第一次世界大戦
  • 第二次世界大戦
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岩倉使節団

岩倉使節団(いわくらしせつだん)は、明治維新期の明治4年11月12日(1871年12月23日)から明治6年(1873年)9月13日まで、日本からアメリカ合衆国、ヨーロッパ諸国の米欧12ヶ国に派遣された使節団です。岩倉具視を特命全権大使とし、木戸孝允、大久保利通伊藤博文などの首脳陣や中江兆民金子堅太郎、団琢磨、津田梅子などの留学生を含む総勢107名で構成されました。当初の目的であった不平等条約改正の交渉は果たせませんでしたが、日本近代化の原点となる旅として、明治政府の国家建設に大きな影響を与えました。日本の歴史上でも遣唐使に比すべき意味をもつ使節とも言われています。

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