ラジレキ

要点から背景まで、流れでおさえる日本史の全体像

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  • 日本の夜明け
  • 大和王権と古墳文化
  • 古代国家の成立
  • 権力闘争と貴族の時代
  • 武士階級の台頭
  • 武家社会の動揺
  • 動乱の戦国時代
  • 幕藩体制の始まり
  • 発展する経済・文化
  • 揺らぎ始める幕藩体制
  • 明治維新と近代国家の形成
  • 脱亜入欧、日清・日露戦争
  • 第一次世界大戦
  • 第二次世界大戦
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岩倉具視

岩倉具視(いわくら ともみ)は、中級貴族の出身で、幕末の公家として討幕・王政復古に尽力して、明治新政府の重鎮として活躍しました。安政元(1854)年孝明天皇の侍従となり、公武合体派として和宮降嫁を推進しました、一時近臣を余儀なくされましたが、討幕へと転回し、慶応3年12月(1868年1月)に大久保利通らと王政復古のクーデターを画策。新政府において、参与、議定、大納言、右大臣等をつとめました。明治4(1871)年特命全権大使として岩倉使節団として欧米を視察し、欽定憲法制定の方針を確定しました。

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