ラジレキ

要点から背景まで、流れでおさえる日本史の全体像

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  • 日本の夜明け
  • 大和王権と古墳文化
  • 古代国家の成立
  • 権力闘争と貴族の時代
  • 武士階級の台頭
  • 武家社会の動揺
  • 動乱の戦国時代
  • 幕藩体制の始まり
  • 発展する経済・文化
  • 揺らぎ始める幕藩体制
  • 明治維新と近代国家の形成
  • 脱亜入欧、日清・日露戦争
  • 第一次世界大戦
  • 第二次世界大戦
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楠木正成

楠木正成(くすのき まさしげ)は、鎌倉時代末期から南北朝時代にかけての武将。弘の乱(1331年-1333年)で後醍醐天皇方について、護良親王と連携しながら近畿地方で戦いました。特に千早城の戦いでは、大規模な鎌倉幕府の軍勢を引きつけて搔き乱すことに成功。全国各地での鎌倉幕府への反乱を誘発させることに成功しました。鎌倉幕府打倒後の建武の新政下では、最高政務機関である記録所の寄人に任じられ、足利尊氏らとともに天皇を助けます。尊氏反抗後も、新田義貞、北畠顕家とともに後醍醐天皇を支え、南朝側の軍の一翼を担いますが、湊川の戦いで尊氏の軍に敗れて自害。

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