ラジレキ

要点から背景まで、流れでおさえる日本史の全体像

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  • 日本の夜明け
  • 大和王権と古墳文化
  • 古代国家の成立
  • 権力闘争と貴族の時代
  • 武士階級の台頭
  • 武家社会の動揺
  • 動乱の戦国時代
  • 幕藩体制の始まり
  • 発展する経済・文化
  • 揺らぎ始める幕藩体制
  • 明治維新と近代国家の形成
  • 脱亜入欧、日清・日露戦争
  • 第一次世界大戦
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南北朝時代

南北朝時代(なんぼくちょうじだい)は、日本の歴史区分の一つで、鎌倉時代と室町時代に挟まれる時代です(室町時代に含める場合もあります)。いつから南北朝時代とするかは、鎌倉幕府の滅亡後からにしてしまうケースや後醍醐天皇吉野にうつったタイミングにするなど諸説アリって感じです。終わりは、南北朝が合一した1392年とします。

日本の歴史上、確に天皇が二人存在し、朝廷が南(吉野)と北(京都)に分裂しました。単純に南朝方、北朝方に綺麗に線引きできるわけではなく(足利尊氏ですら一時、南朝に降伏したこともありました。)、日本が二つに分かれて争っていた混乱の時代です。

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