ラジレキ

要点から背景まで、流れでおさえる日本史の全体像

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  • 日本の夜明け
  • 大和王権と古墳文化
  • 古代国家の成立
  • 権力闘争と貴族の時代
  • 武士階級の台頭
  • 武家社会の動揺
  • 動乱の戦国時代
  • 幕藩体制の始まり
  • 発展する経済・文化
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  • 明治維新と近代国家の形成
  • 脱亜入欧、日清・日露戦争
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空海

空海(くうかい)は、平安時代初期の日本の仏教僧。真言宗の開祖であり、弘法大師(こうぼうだいし)と呼ばれます。最澄と同じく、唐に渡って仏教を学び、帰国後、高野山金剛峰寺や教王護国寺(東寺)を建てました。

最澄と共に、日本仏教の大勢を、奈良仏教から平安仏教へと転換していく流れを作りました。また、能書家でもあり、嵯峨天皇橘逸勢と共に三筆のひとりに数えられ、「弘法も筆の誤り」「弘法筆を選ばず」などのことわざにも名前が使われています。

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