ラジレキ

要点から背景まで、流れでおさえる日本史の全体像

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  • 日本の夜明け
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幸徳秋水

幸徳秋水(こうとく しゅうすい)は、明治時代のジャーナリスト、思想家、共産主義者、社会主義者、無政府主義者(アナキスト)です。大逆事件で処刑された12名の1人。

日露戦争勃発前の世論の空気は、ロシア帝国との開戦支持となり、秋水が記者を務める萬朝報も社論を非戦論から開戦論へ転換させたました。そのため、幸徳秋水は、堺利彦内村鑑三らと共に発行元の萬朝報社を退職。堺と共に非戦論を訴え続けるために「平民社」を開業して、週刊「平民新聞」を1905年(明治38年)1月29日まで発行しました。

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