ラジレキ

要点から背景まで、流れでおさえる日本史の全体像

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  • 日本の夜明け
  • 大和王権と古墳文化
  • 古代国家の成立
  • 権力闘争と貴族の時代
  • 武士階級の台頭
  • 武家社会の動揺
  • 動乱の戦国時代
  • 幕藩体制の始まり
  • 発展する経済・文化
  • 揺らぎ始める幕藩体制
  • 明治維新と近代国家の形成
  • 脱亜入欧、日清・日露戦争
  • 第一次世界大戦
  • 第二次世界大戦
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浅井氏

浅井氏(あざいし)は、近江国の国人から京極家の家臣となり、戦国時代には北近江で勢力を持って、戦国大名となりました。浅井長政は、織田信長の妹であるお市の方を妻として同盟関係を結びますが、その後信長と対立し信長包囲網の一角を担います。しかし、1573年に信長によって居城小谷城を攻められて滅亡しました。その際、妻のお市の方と娘三人は助命されました。三人の娘は、長女茶々、のちに豊臣秀吉の側室として秀頼を産みます。次女お初は京極高次の正室となり、三女お江、のちに徳川秀忠に嫁ぎ三代将軍・家光を産みました。

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