ラジレキ

要点から背景まで、流れでおさえる日本史の全体像

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  • 日本の夜明け
  • 大和王権と古墳文化
  • 古代国家の成立
  • 権力闘争と貴族の時代
  • 武士階級の台頭
  • 武家社会の動揺
  • 動乱の戦国時代
  • 幕藩体制の始まり
  • 発展する経済・文化
  • 揺らぎ始める幕藩体制
  • 明治維新と近代国家の形成
  • 脱亜入欧、日清・日露戦争
  • 第一次世界大戦
  • 第二次世界大戦
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絶海中津

絶海中津(ぜっかい ちゅうしん)は、南北朝時代から室町時代前期にかけての臨済宗の禅僧・漢詩人。義堂周信と共に「五山文学の双璧」と併称されてきました。ちなみに義堂周信と同郷で、1348年に上洛すると天竜寺に入ります。1350年に剃髪すると、翌年に夢窓疎石が死去するまでその傍に仕えました。そして、ちなみのちなみにに渡海経験があり、明ではなんと初代皇帝・洪武帝から謁見を許され、洪武帝と漢詩の唱和をしました。こんな経歴もあり、帰国後は、武家・貴族たちからも一目を置かれる存在でした。

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