ラジレキ

要点から背景まで、流れでおさえる日本史の全体像

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  • 日本の夜明け
  • 大和王権と古墳文化
  • 古代国家の成立
  • 権力闘争と貴族の時代
  • 武士階級の台頭
  • 武家社会の動揺
  • 動乱の戦国時代
  • 幕藩体制の始まり
  • 発展する経済・文化
  • 揺らぎ始める幕藩体制
  • 明治維新と近代国家の形成
  • 脱亜入欧、日清・日露戦争
  • 第一次世界大戦
  • 第二次世界大戦
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後藤象二郎

後藤象二郎(ごとう しょうじろう)は、幕末の土佐藩士で、明治時代には民権家として活動します。土佐藩上士(上級武士)の家系で、山内豊信に登用されて藩政の実権を握ります。土佐脱藩志士である坂本竜馬公議政体論に賛同し、大政奉還すべきだと徳川慶喜に進言するkとおを山内豊信に説きました。維新後は新政府内で要職につきましたが、明治6(1873)年征韓論問題で参議を辞任。板垣退助らと民撰議院設立建白書を提出して自由党の結成に加わりました。明治20年(1887年)に大同団結運動を展開。明治22年(1889年)には黒田内閣で逓信相となりました。その後第1次山県、第1次松方各内閣に留任。第2次伊藤内閣では農商務相と、閣僚を歴任しました。

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