ラジレキ

要点から背景まで、流れでおさえる日本史の全体像

日本史の学び直し.com

  • 日本の夜明け
  • 大和王権と古墳文化
  • 古代国家の成立
  • 権力闘争と貴族の時代
  • 武士階級の台頭
  • 武家社会の動揺
  • 動乱の戦国時代
  • 幕藩体制の始まり
  • 発展する経済・文化
  • 揺らぎ始める幕藩体制
  • 明治維新と近代国家の形成
  • 脱亜入欧、日清・日露戦争
  • 第一次世界大戦
  • 第二次世界大戦
ラジレキ

大犯三ヵ条

大犯三カ条(だいぼんさんかじょう)とは、鎌倉幕府、室町幕府における守護の基本的権限。

鎌倉幕府の守護は、もともと追捕使・押領使の性格を受け継いでおり、重犯罪人を処断する権限を有していました。この重犯罪人のことを、「重犯」・「大犯」といいました。

具体的には、以下の三つです。

(地方御家人に)京都大番役の催促  

謀反人の逮捕・処罰

殺害人の逮捕・処罰

関連する学び直しノート