ラジレキ

要点から背景まで、流れでおさえる日本史の全体像

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  • 日本の夜明け
  • 大和王権と古墳文化
  • 古代国家の成立
  • 権力闘争と貴族の時代
  • 武士階級の台頭
  • 武家社会の動揺
  • 動乱の戦国時代
  • 幕藩体制の始まり
  • 発展する経済・文化
  • 揺らぎ始める幕藩体制
  • 明治維新と近代国家の形成
  • 脱亜入欧、日清・日露戦争
  • 第一次世界大戦
  • 第二次世界大戦
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大友義鎮(宗麟)

大友義鎮(おおとも よししげ/そうりん)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての九州の戦国大名で、明・琉球・ポルトガルなどとの貿易で経済力を高め、優秀な家臣にも恵まれて最盛期には九州6か国を支配しました。しかし、薩摩の島津氏が日向(宮崎県)へ侵攻してきた際に迎え撃った1578年の耳川の戦いで大敗してしまい、以降衰退していってしまいます。晩年には豊臣秀吉傘下の一大名となりました。大友宗麟は、キリシタン大名としても有名で、洗礼名は、ドン・フランシスコです。

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