ラジレキ

要点から背景まで、流れでおさえる日本史の全体像

日本史の学び直し.com

  • 日本の夜明け
  • 大和王権と古墳文化
  • 古代国家の成立
  • 権力闘争と貴族の時代
  • 武士階級の台頭
  • 武家社会の動揺
  • 動乱の戦国時代
  • 幕藩体制の始まり
  • 発展する経済・文化
  • 揺らぎ始める幕藩体制
  • 明治維新と近代国家の形成
  • 脱亜入欧、日清・日露戦争
  • 第一次世界大戦
  • 第二次世界大戦
ラジレキ

西原借款

西原借款(にしはらしゃっかん)は、当時の中華民国北京政府の段祺瑞政権に対して、日本がおこなった借款です。交渉に当たったのが寺内正毅首相の側近西原亀三であったことからこの名がつきました。

日本興業銀行・朝鮮銀行・台湾銀行が資金を拠出。1917年1月に決まった500万円の交通銀行借款を手始めに、その後1918年にかけて実施され、総計1億4500万円にのぼりました。また、3208万円の武器供与も行なわれました。

関連する学び直しノート