ラジレキ

要点から背景まで、流れでおさえる日本史の全体像

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  • 日本の夜明け
  • 大和王権と古墳文化
  • 古代国家の成立
  • 権力闘争と貴族の時代
  • 武士階級の台頭
  • 武家社会の動揺
  • 動乱の戦国時代
  • 幕藩体制の始まり
  • 発展する経済・文化
  • 揺らぎ始める幕藩体制
  • 明治維新と近代国家の形成
  • 脱亜入欧、日清・日露戦争
  • 第一次世界大戦
  • 第二次世界大戦
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段祺瑞

段祺瑞(だん きずい)は、清末民初の軍人・政治家です。馮国璋(ふう こくしょう)・王士珍とともに「北洋の三傑」と称されました。袁世凱の死後に北京政府は段祺瑞が率いる安徽派(あんきは)と、馮国璋が率いる直隷派(ちょくれいは)に分裂しました。段祺瑞は、日本からの支援を受けて内部抗争の勝利を得ようとしました。そのため、親日派として中国での評判は決してよくありませんが、その人格の高潔さは孫文と並び称されています。

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