ラジレキ

要点から背景まで、流れでおさえる日本史の全体像

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  • 日本の夜明け
  • 大和王権と古墳文化
  • 古代国家の成立
  • 権力闘争と貴族の時代
  • 武士階級の台頭
  • 武家社会の動揺
  • 動乱の戦国時代
  • 幕藩体制の始まり
  • 発展する経済・文化
  • 揺らぎ始める幕藩体制
  • 明治維新と近代国家の形成
  • 脱亜入欧、日清・日露戦争
  • 第一次世界大戦
  • 第二次世界大戦
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伊藤東涯

伊藤東涯(いとう とうがい)は、江戸時代中期の儒学者。伊藤仁斎の長男で、その私塾古義堂の2代目。温厚な性格で父や弟たちを支えて古義学の興隆の基礎を築きました。父・仁斎の遺した著書の編集・刊行につとめ、自らも「訓幼字義」などを刊行。中国語・中国の制度史・儒教の歴史などの基礎的な分野の研究にも力を入れました。また、新井白石荻生徂徠らとも親交が深かったです。三男をもうけましたが、長子と次子は早逝してしまい、三子の善韶(号は東所)が古義堂を継承しました。

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