ラジレキ

要点から背景まで、流れでおさえる日本史の全体像

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  • 日本の夜明け
  • 大和王権と古墳文化
  • 古代国家の成立
  • 権力闘争と貴族の時代
  • 武士階級の台頭
  • 武家社会の動揺
  • 動乱の戦国時代
  • 幕藩体制の始まり
  • 発展する経済・文化
  • 揺らぎ始める幕藩体制
  • 明治維新と近代国家の形成
  • 脱亜入欧、日清・日露戦争
  • 第一次世界大戦
  • 第二次世界大戦
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池田勇人

池田勇人(いけだ はやと)は、大蔵官僚出身の政治家です。大蔵官僚を経て終戦後まもなく政界入りすると、吉田茂の右腕として頭角を顕し、吉田内閣の外交・安全保障・経済政策に深く関与しました。佐藤栄作と並ぶ「吉田学校」の筆頭格です。保守合同後は自民党の宏池会の領袖として一派をなし、1960年に首相に就任しました。ちなみに19世紀生まれの最後の首相。所得倍増計画を打ち出し、戦後日本の高度経済成長の進展に最も大きな役割を果たしたと評価されています。

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