ラジレキ

要点から背景まで、流れでおさえる日本史の全体像

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  • 日本の夜明け
  • 大和王権と古墳文化
  • 古代国家の成立
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  • 幕藩体制の始まり
  • 発展する経済・文化
  • 揺らぎ始める幕藩体制
  • 明治維新と近代国家の形成
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モリソン号事件

モリソン号事件(モリソンごうじけん)は、日本人漂流民を乗せたアメリカ合衆国の商船モリソン号を日本側が異国船打払令に基づいて砲撃した事件です。

モリソン号が日本人漂流民の送還と通商・布教のために来航していたことが1年後に分かると、異国船打払令に対する批判が強まり、のちに、『慎機論』を著した渡辺崋山、『戊戌夢物語』を著した高野長英らが幕府の対外政策を批判したため逮捕されるという事件(蛮社の獄)に繋がっていきます。

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