ラジレキ

要点から背景まで、流れでおさえる日本史の全体像

日本史の学び直し.com

  • 日本の夜明け
  • 大和王権と古墳文化
  • 古代国家の成立
  • 権力闘争と貴族の時代
  • 武士階級の台頭
  • 武家社会の動揺
  • 動乱の戦国時代
  • 幕藩体制の始まり
  • 発展する経済・文化
  • 揺らぎ始める幕藩体制
  • 明治維新と近代国家の形成
  • 脱亜入欧、日清・日露戦争
  • 第一次世界大戦
  • 第二次世界大戦
ラジレキ

伴善男

伴善男(とも の よしお)は、平安時代初期から前期にかけての公卿。官位は正三位・大納言。伴大納言と呼ばれました。866年の閏3月に応天門が炎上すると、源信による放火であると告発。源信邸が兵隊によって包囲される騒ぎとなりますが、藤原良房によって源信は無実とされました。その後同年8月になると、この事件は、伴善男とその息子による陰謀であると密告されて有罪となりました。流罪となって伊豆国に流され、同地で没したといわれています。

関連する学び直しノート