ラジレキ

要点から背景まで、流れでおさえる日本史の全体像

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  • 日本の夜明け
  • 大和王権と古墳文化
  • 古代国家の成立
  • 権力闘争と貴族の時代
  • 武士階級の台頭
  • 武家社会の動揺
  • 動乱の戦国時代
  • 幕藩体制の始まり
  • 発展する経済・文化
  • 揺らぎ始める幕藩体制
  • 明治維新と近代国家の形成
  • 脱亜入欧、日清・日露戦争
  • 第一次世界大戦
  • 第二次世界大戦
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隈板内閣

隈板内閣(わいはんないかく)とは、1898年(明治31年)6月から11月までの第1次大隈重信内閣の俗称です。大隈が総理大臣と外務大臣を兼ね、板垣退助が内務大臣に就任。自由民権運動の両巨頭が合同して内閣を組閣したことから隈板内閣と呼ばれました。日清戦争後、藩閥政府攻撃が高まり、自由・進歩両党が合併して憲政党をつくり、第三次伊藤博文内閣を倒して成立しました。政党内閣の先駆でしたが、分裂により短命に終わりました。

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