ラジレキ

要点から背景まで、流れでおさえる日本史の全体像

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  • 日本の夜明け
  • 大和王権と古墳文化
  • 古代国家の成立
  • 権力闘争と貴族の時代
  • 武士階級の台頭
  • 武家社会の動揺
  • 動乱の戦国時代
  • 幕藩体制の始まり
  • 発展する経済・文化
  • 揺らぎ始める幕藩体制
  • 明治維新と近代国家の形成
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  • 戦後、そして現代の日本
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源頼家

源頼家(みなもと の よりいえ)は、鎌倉幕府第2代将軍(鎌倉殿)。鎌倉幕府を開いた源頼朝の嫡男で母は北条政子(政子の第二子長男)。父・頼朝が1199年に死ぬと、18歳で家督を相続しますが、母方の北条氏を中心として十三人の合議制がしかれたため、頼家の独断は抑えられてしまいます。頼家の後ろ盾である比企氏(頼家の乳母の一族)が、「比企能員の変」で粛清されると、頼家は将軍職を剥奪され、伊豆国修禅寺に幽閉された後、暗殺されました。

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