ラジレキ

要点から背景まで、流れでおさえる日本史の全体像

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  • 日本の夜明け
  • 大和王権と古墳文化
  • 古代国家の成立
  • 権力闘争と貴族の時代
  • 武士階級の台頭
  • 武家社会の動揺
  • 動乱の戦国時代
  • 幕藩体制の始まり
  • 発展する経済・文化
  • 揺らぎ始める幕藩体制
  • 明治維新と近代国家の形成
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藤原隆信

藤原隆信(ふじわら の たかのぶ)は、平安時代末期から鎌倉時代初期にかけての貴族・歌人・画家。藤原北家ですが、藤原良房の兄・長良の系統。なので、この時代では完全なる傍流ですね。隆信は「似絵(にせえ・肖像画)」の名手とされています。神護寺所蔵の国宝・源頼朝像・平重盛像・藤原光能像等の『神護寺三像』は『神護寺略記』に隆信の作と伝えられています。ただ、近年ではこの説はほぼ否定されてしまっています。

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