厳島神社(いつくしまじんじゃ、公式表記:嚴島神社)は、広島県の厳島(宮島)にある海上に立つ高さ16mの大鳥居(重要文化財)で有名な神社。平家からの信仰が厚く、平清盛により現在の海上に立つ大規模な社殿が整えられました。
日本三景の一つ、「安芸の宮島」ですね。社殿は現在、本殿・拝殿・回廊など6棟が国宝に、14棟が重要文化財に指定されているほか、平家の納めた平家納経を始めとした国宝・重要文化財の工芸品を多数納めています。
そして、平成8年(1996年)12月にユネスコの世界文化遺産に「厳島神社」として登録されています。