ラジレキ

要点から背景まで、流れでおさえる日本史の全体像

日本史の学び直し.com

  • 日本の夜明け
  • 大和王権と古墳文化
  • 古代国家の成立
  • 権力闘争と貴族の時代
  • 武士階級の台頭
  • 武家社会の動揺
  • 動乱の戦国時代
  • 幕藩体制の始まり
  • 発展する経済・文化
  • 揺らぎ始める幕藩体制
  • 明治維新と近代国家の形成
  • 脱亜入欧、日清・日露戦争
  • 第一次世界大戦
  • 第二次世界大戦
ラジレキ

張学良

張学良(ちょう がくりょう、チャン・シュエリャン)は、中華民国の軍人・政治家。張作霖の長男です。1928年、張作霖爆殺事件の後、日本軍に屈せず中華民国への帰属を表明。しかし、1931年に満州事変が勃発すると関東軍による迅速な満州要地の占領を許してしまいました。1936年には、西安事件にて蒋介石を監禁して国共合作を迫り、実現させることに成功。これにより日中戦争の勝利へと繋がりましたが、張学良自身は西安事件のために国民政府の裁判を受けてその拘束下に入り、国共内戦後に国民政府が台湾に移ったのちも台湾で軟禁状態で生涯を送りました。2001年に100歳で死去。

関連する学び直しノート