ラジレキ

要点から背景まで、流れでおさえる日本史の全体像

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  • 日本の夜明け
  • 大和王権と古墳文化
  • 古代国家の成立
  • 権力闘争と貴族の時代
  • 武士階級の台頭
  • 武家社会の動揺
  • 動乱の戦国時代
  • 幕藩体制の始まり
  • 発展する経済・文化
  • 揺らぎ始める幕藩体制
  • 明治維新と近代国家の形成
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『天皇記』『国記』

聖徳太子蘇我馬子の二人がともにつくったとされる史書。両書ともにその内容は不明で、現存していません。『日本書紀』では645年の蘇我本家の滅亡の際に蘇我蝦夷の家にあった両書が焼失したとされていますが、焼亡する屋敷から船史恵尺(ふねのふひとえさか)という人物が焼かれた『国記』の一部を取り出して、中大兄皇子に差し出したという逸話が残っています。ただ、結局、本文や内容については伝わっておりません。

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