ラジレキ

要点から背景まで、流れでおさえる日本史の全体像

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  • 日本の夜明け
  • 大和王権と古墳文化
  • 古代国家の成立
  • 権力闘争と貴族の時代
  • 武士階級の台頭
  • 武家社会の動揺
  • 動乱の戦国時代
  • 幕藩体制の始まり
  • 発展する経済・文化
  • 揺らぎ始める幕藩体制
  • 明治維新と近代国家の形成
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建武式目

建武式目(けんむしきもく)は、室町幕府の施政方針を示した式目です。足利尊氏の諮問に対して、答申するという形式で公布されました。鎌倉幕府の御成敗式目(貞永式目)と合わせて貞建の式条とも呼ばれます。尊氏は政務を弟の足利直義に任せていたので、建武式目の制定には直義の意思があったと指摘されています。鎌倉幕府の「御成敗式目」と並び戦国大名の分国法にも影響をあたえました。

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