ラジレキ

要点から背景まで、流れでおさえる日本史の全体像

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  • 日本の夜明け
  • 大和王権と古墳文化
  • 古代国家の成立
  • 権力闘争と貴族の時代
  • 武士階級の台頭
  • 武家社会の動揺
  • 動乱の戦国時代
  • 幕藩体制の始まり
  • 発展する経済・文化
  • 揺らぎ始める幕藩体制
  • 明治維新と近代国家の形成
  • 脱亜入欧、日清・日露戦争
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ムッソリーニ

ムッソリーニは、イタリアの政治家、独裁者。ですね。新たな政治思想ファシズムを独自に構築し、ファシスト党による一党独裁制を確立しました。第二次世界大戦勃発後、1943年7月25日に連合国軍の本土上陸に伴う危機感からファシスト党内でクーデターが発生して失脚。一時幽閉の身となりましたが、後にナチス・ドイツのヒトラーの命令によって救出されました。以後、ドイツの衛星国として建国されたイタリア社会共和国(RSI)および共和ファシスト党(PFR)の指導者を務めましたが、枢軸軍の完全な敗戦に伴い再び失脚。1945年4月25日、連合国軍に援助されたパルチザンに拘束され、法的裏付けを持たない略式裁判によって銃殺されました。生存説を退けるために遺体はミラノ市のロレート広場に吊されたのち、無記名の墓に埋葬されたのでした。

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