ラジレキ

要点から背景まで、流れでおさえる日本史の全体像

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  • 日本の夜明け
  • 大和王権と古墳文化
  • 古代国家の成立
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俵屋宗達

俵屋宗達(たわらや そうたつ)は、江戸時代初期の画家。通称は野々村宗達(ののむら そうたつ)。尾形光琳と並び称せられる近世初期の大画家で、後世に大きな影響を与えました。その一方で、彼の生涯には不明な点が多いです。

現在では光琳が私淑し、光悦と並んで琳派の祖と言われていますが、江戸時代後期から明治にかけては評価が低く、光琳の画の方が上だとみなされていました。しかし、皆さんも少なからず見たことのある国宝「風神雷神図」のような装飾的大画面が与えるパワーはとんでもないものがあるように僕は感じます。

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