ポツダム宣言(ポツダムせんげん、英: Potsdam Declaration)は、1945年(昭和20年)7月26日にイギリス、 アメリカ合衆国、中華民国の政府首脳の連名において日本に対して発された全13か条で構成される宣言です。正式名称は、「日本への降伏要求の最終宣言」です。宣言を発した場所がベルリン郊外のポツダムでしたので、ポツダム宣言と呼ばれています。当初ソビエト連邦は入っていませんでしたが、後から加わり追認しました。日本政府はこれに対して当初黙殺・無視していましたが、1945年8月14日にこの宣言を受諾。9月2日にミズーリ号上にて連合国への降伏文書調印・即時発効に至って第二次世界大戦・太平洋戦争が終結しました。