ラジレキ

要点から背景まで、流れでおさえる日本史の全体像

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  • 日本の夜明け
  • 大和王権と古墳文化
  • 古代国家の成立
  • 権力闘争と貴族の時代
  • 武士階級の台頭
  • 武家社会の動揺
  • 動乱の戦国時代
  • 幕藩体制の始まり
  • 発展する経済・文化
  • 揺らぎ始める幕藩体制
  • 明治維新と近代国家の形成
  • 脱亜入欧、日清・日露戦争
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吉田兼俱

吉田兼倶(よしだ かねとも)は、室町時代中期から戦国時代にかけての神道家。唯一神道(吉田神道)の事実上の創始者です。

もともと神祇職(神道の神主などを務めもの)の家系に生まれ、家学・神道説を整理していく中で、両部神道や伊勢神道に対抗する「唯一神道」の基礎を築きました。その後、朝廷・幕府に取り入って勢力を拡大し、全国の神社を支配、神位・神職の位階を授与する権限を獲得していきました。

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