現在も山口県の県庁所在地となっている山口市は、南北朝時代の1360年に周防国を平定した大内弘世が大内氏の本拠地としたのが、ルーツとされています。室町時代・戦国時代を通じて、山口は大内氏の本拠として、日明貿易が行われて繁栄しました。応仁の乱以後には京から乱を逃れてきた文化人を歓迎したので大内文化、「西の京」としても栄華を誇ります。
ざっくり用語解説
現在も山口県の県庁所在地となっている山口市は、南北朝時代の1360年に周防国を平定した大内弘世が大内氏の本拠地としたのが、ルーツとされています。室町時代・戦国時代を通じて、山口は大内氏の本拠として、日明貿易が行われて繁栄しました。応仁の乱以後には京から乱を逃れてきた文化人を歓迎したので大内文化、「西の京」としても栄華を誇ります。