ラジレキ

要点から背景まで、流れでおさえる日本史の全体像

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  • 日本の夜明け
  • 大和王権と古墳文化
  • 古代国家の成立
  • 権力闘争と貴族の時代
  • 武士階級の台頭
  • 武家社会の動揺
  • 動乱の戦国時代
  • 幕藩体制の始まり
  • 発展する経済・文化
  • 揺らぎ始める幕藩体制
  • 明治維新と近代国家の形成
  • 脱亜入欧、日清・日露戦争
  • 第一次世界大戦
  • 第二次世界大戦
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公武合体の政策

公武合体の政策(こうぶがったい の せいさく)とは、江戸末期に朝廷(公)と幕府(武)が一致することによって、外敵の難を処理し、同時に幕府の体制の立て直しを図ろうとした構想です。幕府絶対主義のイケイケ大老井伊直弼が暗殺されたあと、老中・安藤信正らが主張しました。14代将軍・徳川家茂と天皇の妹である和宮が結婚することで具体的な朝幕一体を示すことにし、実現しました。

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