ラジレキ

要点から背景まで、流れでおさえる日本史の全体像

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  • 日本の夜明け
  • 大和王権と古墳文化
  • 古代国家の成立
  • 権力闘争と貴族の時代
  • 武士階級の台頭
  • 武家社会の動揺
  • 動乱の戦国時代
  • 幕藩体制の始まり
  • 発展する経済・文化
  • 揺らぎ始める幕藩体制
  • 明治維新と近代国家の形成
  • 脱亜入欧、日清・日露戦争
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源高明

源高明(みなもと の たかあきら)は、平安時代中期の公卿。醍醐天皇の第十皇子で、7歳のときに「源」姓を与えられて臣籍降下。

一世源氏の尊貴な身分に加えて学問に優れ朝儀にも通じ、また実力者藤原師輔(藤原忠平の次男)やその娘の中宮(皇后の意)・安子の後援も得て、朝廷で重んじられました。師輔・安子の死後、藤原氏に忌まれて安和の変で失脚。京都右京四条に壮麗な豪邸を建設し、西宮左大臣と呼ばれました。

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