ラジレキ

要点から背景まで、流れでおさえる日本史の全体像

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  • 日本の夜明け
  • 大和王権と古墳文化
  • 古代国家の成立
  • 権力闘争と貴族の時代
  • 武士階級の台頭
  • 武家社会の動揺
  • 動乱の戦国時代
  • 幕藩体制の始まり
  • 発展する経済・文化
  • 揺らぎ始める幕藩体制
  • 明治維新と近代国家の形成
  • 脱亜入欧、日清・日露戦争
  • 第一次世界大戦
  • 第二次世界大戦
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世阿弥

世阿弥(ぜあみ)は、観阿弥の息子で、の大成者です。世阿弥は、とても美しい少年だったと伝えられていて、その美貌によって幼時より足利義満二条良基・佐々木道誉らの庇護を受け、和歌・連歌をはじめとする上流の教養を身につけて成長しました。父・観阿弥の没後は、観世座のトップとして活躍。それまで物まね中心だった「猿楽能」に「田楽能」における歌舞の要素を取りいれていわゆる「歌舞能」を完成させました。また、『風姿花伝』などの能楽論を執筆して、実演・実作・理論の諸方面で能楽の大成に努めました。

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