ラジレキ

要点から背景まで、流れでおさえる日本史の全体像

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  • 日本の夜明け
  • 大和王権と古墳文化
  • 古代国家の成立
  • 権力闘争と貴族の時代
  • 武士階級の台頭
  • 武家社会の動揺
  • 動乱の戦国時代
  • 幕藩体制の始まり
  • 発展する経済・文化
  • 揺らぎ始める幕藩体制
  • 明治維新と近代国家の形成
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  • 第一次世界大戦
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中納言

中納言(ちゅうなごん)は、太政官に置かれた外官のひとつ。大納言の次席ですね。705年に大納言の定員が4人から2人に減らされたことにともない、その不足を補うものとして新たに中納言が設置されました。定員は当初3人でしたが、その後に権官(権中納言)が置かれるようになり、定員は有名無実となり、最大で10人を数えるケースもありました。

名は「黄門」。水戸黄門は、水戸のお殿様である徳川光圀が権中納言だったことから呼ばれるようになりました。

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