ラジレキ

要点から背景まで、流れでおさえる日本史の全体像

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  • 日本の夜明け
  • 大和王権と古墳文化
  • 古代国家の成立
  • 権力闘争と貴族の時代
  • 武士階級の台頭
  • 武家社会の動揺
  • 動乱の戦国時代
  • 幕藩体制の始まり
  • 発展する経済・文化
  • 揺らぎ始める幕藩体制
  • 明治維新と近代国家の形成
  • 脱亜入欧、日清・日露戦争
  • 第一次世界大戦
  • 第二次世界大戦
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慶長遣欧使節

慶長遣欧使節(けいちょうけんおうしせつ)は、慶長18年(1613年)に仙台藩主伊達政宗がフランシスコ会宣教師ルイス・ソテロを正使、支倉常長を副使として、スペイン国王・フェリペ3世、およびローマ教皇・パウロ5世のもとに派遣した使節のことです。宮城県の牡鹿半島から出帆し、太平洋を渡ってメキシコ・アカプルコに入港。陸路をメキシコシティ経由で、大西洋岸へとうつり、キューバ経由でスペインへと到着しました。その後、ローマなどにも入りました。帰路はアカプルコまでは移動し、その後マニラ経由で1620年に帰国しました。

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