ラジレキ

要点から背景まで、流れでおさえる日本史の全体像

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  • 日本の夜明け
  • 大和王権と古墳文化
  • 古代国家の成立
  • 権力闘争と貴族の時代
  • 武士階級の台頭
  • 武家社会の動揺
  • 動乱の戦国時代
  • 幕藩体制の始まり
  • 発展する経済・文化
  • 揺らぎ始める幕藩体制
  • 明治維新と近代国家の形成
  • 脱亜入欧、日清・日露戦争
  • 第一次世界大戦
  • 第二次世界大戦
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民法典論争

民法典論争(みんぽうてんろんそう)は、1889年(明治22年)から1892年(明治25年)の日本において、旧民法(ボアソナードが起草したもの)の施行の是非を巡り展開された論争です。延期派の穂積八束(ほづみ やつか、日本の法学者)の論文の題名「民法出でて、忠孝亡ぶ」というフレーズが有名ですが、実態として日本の実情に合わせた内容のところも多いです。結果、ボアソナードが起草したものは延期され、修正され、明治民法が施行されました。

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