ラジレキ

要点から背景まで、流れでおさえる日本史の全体像

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  • 日本の夜明け
  • 大和王権と古墳文化
  • 古代国家の成立
  • 権力闘争と貴族の時代
  • 武士階級の台頭
  • 武家社会の動揺
  • 動乱の戦国時代
  • 幕藩体制の始まり
  • 発展する経済・文化
  • 揺らぎ始める幕藩体制
  • 明治維新と近代国家の形成
  • 脱亜入欧、日清・日露戦争
  • 第一次世界大戦
  • 第二次世界大戦
  • 戦後、そして現代の日本
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ボアソナード

ボアソナードは、フランスの法学者、教育者で、お雇い外国人として来日し、幕末に締結された不平等条約による治外法権に代表される不平等条項の撤廃のため、近代日本の国内法の整備に大きな貢献を果たしました。そのため、「日本近代法の父」と呼ばれています。日本に民法を導入するにあたってフランスのナポレオン法典をベースに、日本の実態に即した民法の起草がボアソナードに命じられ、10年の歳月を経て民法を作成しました。しかし、この民法は施行が延期され、修正されたものが明治民法として施行されました。

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