ラジレキ

要点から背景まで、流れでおさえる日本史の全体像

日本史の学び直し.com

  • 日本の夜明け
  • 大和王権と古墳文化
  • 古代国家の成立
  • 権力闘争と貴族の時代
  • 武士階級の台頭
  • 武家社会の動揺
  • 動乱の戦国時代
  • 幕藩体制の始まり
  • 発展する経済・文化
  • 揺らぎ始める幕藩体制
  • 明治維新と近代国家の形成
  • 脱亜入欧、日清・日露戦争
  • 第一次世界大戦
  • 第二次世界大戦
ラジレキ

風姿花伝(花伝書)

風姿花伝(ふうしかでん)は、世阿弥が記したの理論書。父・観阿弥の教えを基に、能の修行法・心得・演技論・演出論・歴史・能の美学など世阿弥自身が会得した芸道の視点からの解釈を加えた著述です。成立は15世紀の初め頃とされ、「幽玄」「物真似」「花」といった芸の神髄を語る表現の典拠となっています。秘伝書とされていたため、多くの人に読まれ始めたのは20世紀に入った治42年(1909年)に吉田東伍が学会に発表してからです。

有名なフレーズは

「初心忘るべからず」 「秘すれば花なり」 など。

関連する学び直しノート