ラジレキ

要点から背景まで、流れでおさえる日本史の全体像

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  • 日本の夜明け
  • 大和王権と古墳文化
  • 古代国家の成立
  • 権力闘争と貴族の時代
  • 武士階級の台頭
  • 武家社会の動揺
  • 動乱の戦国時代
  • 幕藩体制の始まり
  • 発展する経済・文化
  • 揺らぎ始める幕藩体制
  • 明治維新と近代国家の形成
  • 脱亜入欧、日清・日露戦争
  • 第一次世界大戦
  • 第二次世界大戦
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枢密院

枢密院(すうみついん)は、枢密顧問(顧問官)により組織される天皇の諮問機関です。憲法および憲法付属の法令、緊急勅令、条約等について天皇の諮問に応ずる機関でその性質上「憲法の番人」とも呼ばれました。帝国議会設立前の1888年(明治21年)に大日本帝国憲法草案審議のために創設され、初代議長には伊藤博文が就任しました。大日本帝国憲法でも天皇の最高諮問機関として位置づけられ、1947年(昭和22年)5月2日、翌日の日本国憲法施行に伴い廃止されるまで国政に隠然たる勢力を誇って影響力を持ちました。

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