ラジレキ

要点から背景まで、流れでおさえる日本史の全体像

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  • 日本の夜明け
  • 大和王権と古墳文化
  • 古代国家の成立
  • 権力闘争と貴族の時代
  • 武士階級の台頭
  • 武家社会の動揺
  • 動乱の戦国時代
  • 幕藩体制の始まり
  • 発展する経済・文化
  • 揺らぎ始める幕藩体制
  • 明治維新と近代国家の形成
  • 脱亜入欧、日清・日露戦争
  • 第一次世界大戦
  • 第二次世界大戦
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狩野派

狩野派(かのうは)は、日本絵画史上最大の画派です。室町時代中期(15世紀)から江戸時代末期(19世紀)まで約400年にわたって活動し、常に画壇の中心にあった専門画家集団。室町幕府の御用絵師となった狩野正信(狩野氏の祖)を始祖とし、その子孫は室町幕府崩壊後も織田信長、豊臣秀吉、徳川将軍家などの天下人に絵師として仕え、常に画壇の中心を占めました。武家の屋敷・城郭にとどまらず、内裏や大寺院などの障壁画から扇面などの小画面に至るまで、あらゆる分野の絵画を手掛ける職業画家集団として、日本美術界に多大な影響を及ぼしました。

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