ラジレキ

要点から背景まで、流れでおさえる日本史の全体像

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  • 大和王権と古墳文化
  • 古代国家の成立
  • 権力闘争と貴族の時代
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  • 動乱の戦国時代
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松尾芭蕉

松尾芭蕉(まつお ばしょう)は、江戸時代前期の俳諧師。伊賀国阿拝郡(現在の三重県伊賀市)出身。「古池や 蛙飛び込む 水の音」の俳句や江戸を出発して東北から北陸を巡った旅の紀行文『奥の細道』で有名な日本史上最高の俳諧師の一人です。伊賀出身+旅から「松尾芭蕉=忍者」説なんてものもあります。

和歌の余興の言捨ての滑稽から始まり、滑稽や諧謔を主としていた俳諧を、芭蕉は蕉風と呼ばれる芸術性の極めて高い句風として確立し、後世では俳聖として世界的にも知られています。

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