「がんごうじ えんぎ」と読みます。 『仏本伝来記』ともいう。天安2 (858) 年頃の作。『日本書紀』などによって,仏教の伝来、南都七大寺の一つである元興寺建立の縁起・由来を記している書物です。。元興寺の創立・沿革については、早くから種々の異説がありますが、同寺の寺伝の一つとして貴重なもの。
古墳時代の変遷とヤマト政権の統治体制3世紀後半から7世紀にかけ、権力者の墓として様々な古墳が作られました。多くの小国が生まれ、政治的支配者が各地で生まれていたことがわかります。 それらの小国を統一したのがヤマト政権です。ヤマト政権は氏姓制度と呼ばれる身分制度を基盤にして、弥生時代よりも強固な国家体制を構築しました。 古墳時代の発展の歴史 ヤマト政権の統治体制 古墳時代の文化 歴史年表だけでは語り尽くせない古墳時代の特徴や時代背景、そして後の時代への影響を、ラジレキが独自解説します。 02.大和王権と古墳文化 #03