ラジレキ

要点から背景まで、流れでおさえる日本史の全体像

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  • 日本の夜明け
  • 大和王権と古墳文化
  • 古代国家の成立
  • 権力闘争と貴族の時代
  • 武士階級の台頭
  • 武家社会の動揺
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  • 発展する経済・文化
  • 揺らぎ始める幕藩体制
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憲法十七条

聖徳太子が制定したと伝わる全17条からなる日本最初の成文法。『日本書紀』に「皇太子親(みずか)ら肇(はじ)めて憲法十七条憲法を作りたもう」と、太子自らが起草したことが記述されています。

その内容は、有名ですが、第一条に「和を以て貴しとなす」と宣言されており、最後の17条でも「それ、事、独り断むべからず。必ずもろもろとともに宜しく論ふべし」と独断するな、みんなで議論して決めろと和の重要性を説いています。

第2条では、「あつく三宝(仏・仏法・仏僧)を敬え」とあり、そして第3条にて「天皇の言うことを聞け」という順番になっています。

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