ラジレキ

要点から背景まで、流れでおさえる日本史の全体像

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維摩経

『維摩経』 (ゆいまきょう、ゆいまぎょう)で、初期の大乗仏教経典の一つ。サンスクリット原典と、チベット語訳、3種の漢訳が残存しています。日本でも、仏教伝来間もない頃から広く親しまれ、聖徳太子三経義疏の一つ『維摩経義疏』を始め、今日まで多数の注釈書が著されています。

維摩経は、全編戯曲的な構成の展開で旧来の小乗的な仏教(一部の人しか成仏できない考えなど)の固定性を批判し在家者の立場から大乗仏教の軸たる「空思想」を高揚する内容となっています。

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