ラジレキ

要点から背景まで、流れでおさえる日本史の全体像

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  • 日本の夜明け
  • 大和王権と古墳文化
  • 古代国家の成立
  • 権力闘争と貴族の時代
  • 武士階級の台頭
  • 武家社会の動揺
  • 動乱の戦国時代
  • 幕藩体制の始まり
  • 発展する経済・文化
  • 揺らぎ始める幕藩体制
  • 明治維新と近代国家の形成
  • 脱亜入欧、日清・日露戦争
  • 第一次世界大戦
  • 第二次世界大戦
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後藤祐乗

後藤 祐乗(ごとう ゆうじょう)は、室町時代の金工家であり、装剣金工の後藤四郎兵衛家の祖です。初め将軍・足利義政側近として軍務に携わっていたところ、18歳の時に同僚からの讒言を受けたために入獄。その際に獄士に請うて小刀と桃の木を得て神輿船14艘・猿63匹を刻んで見せたところ、その出来栄えに感嘆した義政によって赦免され、装剣金工を業とするように命じられたとのこと。芸は身を助けるとはまさにこのことですね!

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