ラジレキ

要点から背景まで、流れでおさえる日本史の全体像

日本史の学び直し.com

  • 日本の夜明け
  • 大和王権と古墳文化
  • 古代国家の成立
  • 権力闘争と貴族の時代
  • 武士階級の台頭
  • 武家社会の動揺
  • 動乱の戦国時代
  • 幕藩体制の始まり
  • 発展する経済・文化
  • 揺らぎ始める幕藩体制
  • 明治維新と近代国家の形成
  • 脱亜入欧、日清・日露戦争
  • 第一次世界大戦
  • 第二次世界大戦
ラジレキ

霊廟建築

霊廟建築(れいびょうけんちく)とは、一般的に個人や一族の霊を祀るために建てられた建物全般を指す言葉になってしまいます。教科書のここで触れているのは、「権現造の霊廟建築」ということで、日光東照宮などの建築に用いられている様式の権現造を指していますので、権現造について触れます。

権現造(ごんげんづくり)は徳川家康を東照大権現として祀った東照宮に用いられた本殿と拝殿を石の間を間に挟んで連結した神社建築のことです。この権現造は江戸時代の神社建築として流行し、東照宮以外の神社にも多く取り入れられました(権現造の天満宮、八幡宮とか)。

関連する学び直しノート