大山巌(おおやま いわお)は、幕末の薩摩藩士、西郷隆盛・従道兄弟は従兄弟にあたります。明治の陸軍軍人として日清・日露戦争を戦いました。特に日露戦争では、同郷の東郷平八郎と並んで「陸の大山、海の東郷」と並び称されました。また、政治家としても文部大臣(臨時兼任)や内大臣(第4代)、元老、貴族院議員を歴任しました。
日清・日露・第一次世界大戦|戦争による経済成長と社会問題日本は日清戦争から戦争を通じて経済や産業を大きく成長させてきました。一方で産業の成長に伴って公害や労働問題などの社会問題も顕在化していきます。 日清戦争の勝利と三国干渉、その後の日露戦争 第一次世界大戦による日本の国際的影響力の高まり 戦争による経済・産業の成長と社会問題 歴史年表だけでは語り尽くせない彼らの野望、戦略、そして後の時代への影響を、ラジレキが独自解説します。 12.脱亜入欧、日清・日露戦争 #31