ラジレキ

要点から背景まで、流れでおさえる日本史の全体像

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  • 日本の夜明け
  • 大和王権と古墳文化
  • 古代国家の成立
  • 権力闘争と貴族の時代
  • 武士階級の台頭
  • 武家社会の動揺
  • 動乱の戦国時代
  • 幕藩体制の始まり
  • 発展する経済・文化
  • 揺らぎ始める幕藩体制
  • 明治維新と近代国家の形成
  • 脱亜入欧、日清・日露戦争
  • 第一次世界大戦
  • 第二次世界大戦
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荻原重秀

荻原重秀(おぎわら しげひで)は、江戸幕府の旗本。勘定奉行を務め、現代の管理通貨制度に通じる経済観を有し、元禄時代に貨幣改鋳を行ったことで有名です。この貨幣改鋳は、金銀の含有量を引き下げたため、「改悪」とよく断罪されますが、経済規模が拡大していった元禄期において、金銀の産出量が減る中では貨幣供給量(マネーサプライ)を増やすためには必要なことでした。

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